コーヒー専門書

日本でも人気のコーヒーコンサルタント、Scott Rao氏の書籍を中心に取りそろえています。英語で書かれていますがだいたいなんとかなりますよ。

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ドリッパーRanking

  • 配送について

    器具類は営業日午前までの注文は原則として当日発送いたします。それ以降は翌営業日に発送いたします。

    焙煎豆は最短当日焙煎翌日発送です。タイミングによってはお待たせすることがございますが、事前に焙煎予定日や発送予定日をお知らせいたします。

  • 返品について

    お届けした商品にお気づきの点がございましたら、coffee@hatte.co.jp まで商品写真を添付の上お知らせください。

    お客様都合の返品については返品送料をご負担いただきます。

    輸送中に商品が破損していたり、間違った商品が届いたりした場合の返品送料は当店で負担いたします。

  • お支払いについて

    お支払いは各種クレジットカード、PayPal、Paidy後払い、Amazon Pay、Apple Payがご利用いただけます。

    その他支払い方法についてご相談がありましたら、対応できる場合があるのでお問い合わせください。

    お客様を保護する観点から、代引きは行っておりません。当店を名乗るところから代引きで商品が届いた場合は拒否してください。

焙煎ラボ発送スケジュール

発送日の目安

コーヒー豆:午前までの注文で最速当日焙煎翌日発送です。午後のご注文はタイミングにより翌営業日焙煎になります。

器具類、コーヒー生豆、書籍など:最速で当日発送です。

焙煎予定日:通常、当店の焙煎予定は火、水、木曜日です。
カレンダーの更新をたまに忘れてますが、平日はだいたい営業・焙煎しています。臨休は月曜日や金曜日に設定されることが多いです。
長期休暇は事前に告知します。

9日は午前休です。また社用車メンテナンス中のため、出荷作業に通常よりお時間をいただく可能性があります。

  • 水出しコーヒーがコスパ悪いというのは本当ですか?

    「水出しコーヒーはコスパが悪い」という噂を耳にしたことはありませんか?この噂は、一杯あたりの費用が割高になりやすい、あるいは抽出に手間や時間がかかるなど、さまざまな要因によって囁かれているようです。そこで、今回は実際に数値や手間、仕上がりの量などの観点から、水出しコーヒーが本当にコスパに劣るのかどうかをじっくり検証してみます。 水出しコーヒーの需要と楽しみ方 まず、水出しコーヒーの需要は実は一年中存在します。夏場はもちろん、冬でも冷蔵庫でストックしておき、冷たい麦茶のように気軽に楽しむ方も少なくありません。特に、仕事や家事の合間に「すぐ飲める冷たいコーヒー」があると便利で、朝作っておけば翌日まで美味しく飲める点が魅力です。 費用面の比較:豆や加工費から考える 「コスパが悪い」という噂は、主に1杯あたりの費用が高くなりがち、という意味合いで使われることが多いでしょう。では、実際に当店での条件で計算してみます。 当店の水出しコーヒーレシピは、ドリップコーヒーと同じブリューレシオ(抽出比率)で行います。たとえば、豆1gあたり12gの水を使うとしましょう。もし75gのコーヒー豆で抽出するなら、使う水は約900g(約900ml)程度。ドリップの場合も、同じ豆の量を使えば、得られるコーヒーの総量はほぼ同じ水準になります。そのため、純粋に豆代と水代だけを比較する分には、さほど大きな差は出ないはずです。 ただし、水出し専用パックなどの加工をお店に依頼する場合、その分の加工費(当店では1袋あたり100円~150円)がコストに加算されます。これが水出しコーヒーに対する「コスパが悪い」という印象を与えている一因になっているかもしれません。 また、抽出後のコーヒー量には微妙な違いが生じることもあります。ドリップ直後のコーヒー量と、水出しパックを取り出した後のコーヒー量には、わずかながら差が出ることがありますが、極端な差ではないため、日常的な消費ペースなら誤差の範囲と考えられます。 時間面の比較:抽出に要する「実質的な手間」 次に、時間的コストを見てみましょう。ドリップコーヒーの場合、お湯を沸かし、豆を挽き、ペーパーフィルターをセットし、適切なペースで湯を注ぎ、抽出が終わるまでつきっきりで作業する必要があります。準備から飲めるようになるまで、だいたい10分程度かかることもあります。 一方、水出しコーヒーはどうでしょうか。水出し専用パックやボトルがある場合、手順は非常にシンプル。ボトルに水とパックを入れて冷蔵庫に放置し、8~13時間後にパックを取り出すだけです。豆を挽く時間を含めても、実質的な「作業時間」は1分程度でしょう。もちろん、抽出完了までに半日ほど待たなければなりませんが、その間は何もする必要がありません。つまり、抽出にかかる「付きっきり時間」は圧倒的に水出しが少なく、長期的なスケジュール管理さえできれば、むしろ手間が大幅に省けると言えます。 ただし、すぐ飲みたいときにはドリップコーヒーが有利です。お湯さえ沸いていれば、10分ほどで香り高いコーヒーを味わえるからです。一方、急な来客やその日の気分で飲みたいとき、水出しだと「今から仕込む」では間に合いません。これらはライフスタイルや飲み方の違いと考えると良いでしょう。 収量面と利便性の比較 最後に、収量面を見てみます。ドリップコーヒーで1杯分を抽出すると、約200ml程度が一般的な目安です。それに対して、水出しコーヒーは同じ75gの豆で900g(約900ml)の水を使うと、抽出後に約800ml程度のコーヒーを得ることができます。水出しの場合、初回である程度多めのコーヒーを仕込んでおけば、数日分を一度に確保できる点が大きなメリットです。 もちろん、ドリップでもバッチブリュー(大量抽出)を行えば、同様に一度に多くのコーヒーを用意できます。ただ、自宅で行うには大きめの器具が必要だったり、風味管理が難しかったりします。水出しはそもそも大量抽出を前提として作られることも多いため、「まとめて作り、少しずつ飲む」スタイルとの相性が非常に良いと言えます。 まとめ:本当に水出しコーヒーはコスパが悪いのか? これらの観点から考えると、「水出しコーヒーはコスパが悪い」と断定するのは難しいところです。確かに、専用のパック加工をお店に依頼する場合は、その分が豆代に上乗せされて若干割高になります。しかし、豆と水だけで比較すると、むしろ大差はありません。また、抽出の手間という面で見れば、水出しコーヒーはほとんど手間をかけずに大量に作り置きでき、翌日以降もすぐに冷たいコーヒーが楽しめます。 一方、ドリップは手作業が多く、都度抽出に時間を要しますが、そのぶん抽出後すぐに香り高いコーヒーを楽しめるメリットがあります。コストパフォーマンスは「手間・時間・費用・収量」のどこに重点を置くかで大きく変わるため、一概にどちらが有利とは言えません。 当店では、コーヒー豆の水出しパック加工を1袋あたり100円~150円の追加費用で承っています。必要な数のオプションを豆と一緒にご注文いただければ、焙煎後に加工してお届けすることが可能です。水出しコーヒーを手軽に抽出し、より便利なコーヒーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。 コーヒー豆の水出しパック加工のページでは様々なオプションを選んでいただけます。お持ちのボトルや飲みたい量にあわせて1パックあたりの量を決めてください。

    水出しコーヒーがコスパ悪いというのは本当ですか?

    「水出しコーヒーはコスパが悪い」という噂を耳にしたことはありませんか?この噂は、一杯あたりの費用が割高になりやすい、あるいは抽出に手間や時間がかかるなど、さまざまな要因によって囁かれているようです。そこで、今回は実際に数値や手間、仕上がりの量などの観点から、水出しコーヒーが本当にコスパに劣るのかどうかをじっくり検証してみます。 水出しコーヒーの需要と楽しみ方 まず、水出しコーヒーの需要は実は一年中存在します。夏場はもちろん、冬でも冷蔵庫でストックしておき、冷たい麦茶のように気軽に楽しむ方も少なくありません。特に、仕事や家事の合間に「すぐ飲める冷たいコーヒー」があると便利で、朝作っておけば翌日まで美味しく飲める点が魅力です。 費用面の比較:豆や加工費から考える 「コスパが悪い」という噂は、主に1杯あたりの費用が高くなりがち、という意味合いで使われることが多いでしょう。では、実際に当店での条件で計算してみます。 当店の水出しコーヒーレシピは、ドリップコーヒーと同じブリューレシオ(抽出比率)で行います。たとえば、豆1gあたり12gの水を使うとしましょう。もし75gのコーヒー豆で抽出するなら、使う水は約900g(約900ml)程度。ドリップの場合も、同じ豆の量を使えば、得られるコーヒーの総量はほぼ同じ水準になります。そのため、純粋に豆代と水代だけを比較する分には、さほど大きな差は出ないはずです。 ただし、水出し専用パックなどの加工をお店に依頼する場合、その分の加工費(当店では1袋あたり100円~150円)がコストに加算されます。これが水出しコーヒーに対する「コスパが悪い」という印象を与えている一因になっているかもしれません。 また、抽出後のコーヒー量には微妙な違いが生じることもあります。ドリップ直後のコーヒー量と、水出しパックを取り出した後のコーヒー量には、わずかながら差が出ることがありますが、極端な差ではないため、日常的な消費ペースなら誤差の範囲と考えられます。 時間面の比較:抽出に要する「実質的な手間」 次に、時間的コストを見てみましょう。ドリップコーヒーの場合、お湯を沸かし、豆を挽き、ペーパーフィルターをセットし、適切なペースで湯を注ぎ、抽出が終わるまでつきっきりで作業する必要があります。準備から飲めるようになるまで、だいたい10分程度かかることもあります。 一方、水出しコーヒーはどうでしょうか。水出し専用パックやボトルがある場合、手順は非常にシンプル。ボトルに水とパックを入れて冷蔵庫に放置し、8~13時間後にパックを取り出すだけです。豆を挽く時間を含めても、実質的な「作業時間」は1分程度でしょう。もちろん、抽出完了までに半日ほど待たなければなりませんが、その間は何もする必要がありません。つまり、抽出にかかる「付きっきり時間」は圧倒的に水出しが少なく、長期的なスケジュール管理さえできれば、むしろ手間が大幅に省けると言えます。 ただし、すぐ飲みたいときにはドリップコーヒーが有利です。お湯さえ沸いていれば、10分ほどで香り高いコーヒーを味わえるからです。一方、急な来客やその日の気分で飲みたいとき、水出しだと「今から仕込む」では間に合いません。これらはライフスタイルや飲み方の違いと考えると良いでしょう。 収量面と利便性の比較 最後に、収量面を見てみます。ドリップコーヒーで1杯分を抽出すると、約200ml程度が一般的な目安です。それに対して、水出しコーヒーは同じ75gの豆で900g(約900ml)の水を使うと、抽出後に約800ml程度のコーヒーを得ることができます。水出しの場合、初回である程度多めのコーヒーを仕込んでおけば、数日分を一度に確保できる点が大きなメリットです。 もちろん、ドリップでもバッチブリュー(大量抽出)を行えば、同様に一度に多くのコーヒーを用意できます。ただ、自宅で行うには大きめの器具が必要だったり、風味管理が難しかったりします。水出しはそもそも大量抽出を前提として作られることも多いため、「まとめて作り、少しずつ飲む」スタイルとの相性が非常に良いと言えます。 まとめ:本当に水出しコーヒーはコスパが悪いのか? これらの観点から考えると、「水出しコーヒーはコスパが悪い」と断定するのは難しいところです。確かに、専用のパック加工をお店に依頼する場合は、その分が豆代に上乗せされて若干割高になります。しかし、豆と水だけで比較すると、むしろ大差はありません。また、抽出の手間という面で見れば、水出しコーヒーはほとんど手間をかけずに大量に作り置きでき、翌日以降もすぐに冷たいコーヒーが楽しめます。 一方、ドリップは手作業が多く、都度抽出に時間を要しますが、そのぶん抽出後すぐに香り高いコーヒーを楽しめるメリットがあります。コストパフォーマンスは「手間・時間・費用・収量」のどこに重点を置くかで大きく変わるため、一概にどちらが有利とは言えません。 当店では、コーヒー豆の水出しパック加工を1袋あたり100円~150円の追加費用で承っています。必要な数のオプションを豆と一緒にご注文いただければ、焙煎後に加工してお届けすることが可能です。水出しコーヒーを手軽に抽出し、より便利なコーヒーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。 コーヒー豆の水出しパック加工のページでは様々なオプションを選んでいただけます。お持ちのボトルや飲みたい量にあわせて1パックあたりの量を決めてください。

  • 業務用コーヒー豆の卸販売を開始しました

    これまでは個別対応していた業務用のコーヒー豆の卸を一般のお客様と同じようにサイト上で購入できるようにしました。 業務用豆の卸は、大手メーカーだと月間で20kg以上といった縛りがあるのですが、当店では取引先様がいろいろなお豆を仕入れてお店の個性を出しやすくしたいという想いから、1kgから仕入れていただけるようにしました。 さらに、定期購入をお約束いただくことで、最大で18%OFFになります。 業販で面倒なのは、見積もりを取って、必要に応じて金額の調整を行い、契約を交わしてようやく取引開始とすごくめんどくさいことが多くあるのですが、それらをまるっとスキップしてお手持ちのクレジットカードで購入契約を結べるようにしました。卸に限りまして銀行振り込みにも対応しています。また、諏訪地区であれば直接配達に伺うこともできます。 パッケージは1kgのバルクパッケージですが、通常の100gパッケージに分割して入れることも可能ですし、ラベルのカスタマイズも可能です。例えば、2kg注文して1kgを100gx10袋にして、残り1kgをバルクパッケージにしつつ、ラベルをオリジナルにして店で豆売りできるようにする…といったご相談にも応じることができます。制作会社ならではのきめ細かい作り込みで、お客様の店舗の世界観を壊すことなく商品をお届けいたします。これらのカスタマイズは別途費用がかかりますので、お気軽に見積もり依頼をしてください。 卸のポイントを下記にまとめました 業務用なのでパッケージは1kg〜入りのバルクパッケージを使用します お取引を前提とした試飲豆をお届けできます 納品方法やパッケージ、ラベルデザインなどをいろいろカスタマイズできます(ご相談の上追加費用は見積もりです) サブスク契約ナシでのボリュームディスカウントが適用されています サブスク契約するとさらにディスカウントされます サブスクはいつでも解約できます 取扱豆は随時追加されます。供給が安定しているか、在庫が潤沢な豆をこちらでセレクトしています 豆切り替え時にはキャリブレーション(レシピ調整)用の豆を取引量に応じた量を同梱いたします。 発送ごとに送料がかかります インボイス対応です クレジットカードなどの後払い決済です 業務用豆一覧はこちらのページをご覧ください

    業務用コーヒー豆の卸販売を開始しました

    これまでは個別対応していた業務用のコーヒー豆の卸を一般のお客様と同じようにサイト上で購入できるようにしました。 業務用豆の卸は、大手メーカーだと月間で20kg以上といった縛りがあるのですが、当店では取引先様がいろいろなお豆を仕入れてお店の個性を出しやすくしたいという想いから、1kgから仕入れていただけるようにしました。 さらに、定期購入をお約束いただくことで、最大で18%OFFになります。 業販で面倒なのは、見積もりを取って、必要に応じて金額の調整を行い、契約を交わしてようやく取引開始とすごくめんどくさいことが多くあるのですが、それらをまるっとスキップしてお手持ちのクレジットカードで購入契約を結べるようにしました。卸に限りまして銀行振り込みにも対応しています。また、諏訪地区であれば直接配達に伺うこともできます。 パッケージは1kgのバルクパッケージですが、通常の100gパッケージに分割して入れることも可能ですし、ラベルのカスタマイズも可能です。例えば、2kg注文して1kgを100gx10袋にして、残り1kgをバルクパッケージにしつつ、ラベルをオリジナルにして店で豆売りできるようにする…といったご相談にも応じることができます。制作会社ならではのきめ細かい作り込みで、お客様の店舗の世界観を壊すことなく商品をお届けいたします。これらのカスタマイズは別途費用がかかりますので、お気軽に見積もり依頼をしてください。 卸のポイントを下記にまとめました 業務用なのでパッケージは1kg〜入りのバルクパッケージを使用します お取引を前提とした試飲豆をお届けできます 納品方法やパッケージ、ラベルデザインなどをいろいろカスタマイズできます(ご相談の上追加費用は見積もりです) サブスク契約ナシでのボリュームディスカウントが適用されています サブスク契約するとさらにディスカウントされます サブスクはいつでも解約できます 取扱豆は随時追加されます。供給が安定しているか、在庫が潤沢な豆をこちらでセレクトしています 豆切り替え時にはキャリブレーション(レシピ調整)用の豆を取引量に応じた量を同梱いたします。 発送ごとに送料がかかります インボイス対応です クレジットカードなどの後払い決済です 業務用豆一覧はこちらのページをご覧ください

  • 価格改定ルールの更新について

    仕入ごとにコーヒー豆の価格が数割上がっているという状況で、価格改定の方法を機械的に行い、これを告知しないことにしました。人為的にやると時間や精神的なコスト負担が大きく、告知することにしたら今後のお知らせは値上げばかりになることが予想されるためです。

    価格改定ルールの更新について

    仕入ごとにコーヒー豆の価格が数割上がっているという状況で、価格改定の方法を機械的に行い、これを告知しないことにしました。人為的にやると時間や精神的なコスト負担が大きく、告知することにしたら今後のお知らせは値上げばかりになることが予想されるためです。

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