グアテマラ エルインヘルト パカマラ ナチュラル 注文焙煎
グアテマラ エルインヘルト パカマラ ナチュラル 注文焙煎
コーヒー豆の挽き売りをご希望の方は、こちらの挽き売りオプションから豆量、挽き目、パッケージを選んで一緒にご購入をお願いします。(豆挽きは有料です)
水出しコーヒーパックへの加工をご希望の方は、こちらの水出しコーヒー加工オプションから豆量と挽き目を選んで一緒にご購入ください(このオプションは有料です)。
当店で最高額のお豆です。価格最適化アルゴリズムを活用し、仕入れ価格にしてはかなりお得な価格設定になっています。在庫はわずか15バッチです。
グアテマラを代表する農園、エルインヘルトのシグニチャーとも言えるパカマラをご用意いたしました。当店が扱うのはナチュラル。エルインヘルトのパカマラといえば、ウォッシュトが人気で、すでに代理店では完売しております。ナチュラルは比較的不人気で価格も高くなっています。不人気な理由としてはナチュラル精製のパカマラがそもそも出回ることが少なく、焙煎士としても扱い慣れているウォッシュトを選ぶということなんでしょう。
このパカマラは元々エルサルバドルで栽培されていた苗を農園主が買い付けたものだったそうで、その当時この豆の味わいはあまり評価されていなかったそうです。
時代は変わってパカマラはゲイシャなどに並ぶ高級豆の一つに数えられるようになりました。
この豆はエルインヘルト農園の中でも標高が一番高いパタゴニア区画で栽培されたものです。エルインヘルトが有名になるきっかけになったパカマラは別の区画で栽培されたものですが、新規区画でも栽培年数を重ねることによって年々味わいが豊かになってきているそうです。これは来年も仕入れたいですね。
前置きはこの辺にして早速味わいについて焙煎士のコメントを見てみましょう。
焙煎士コメント:仕入れ価格がキロあたり他の豆5キロ分とあってかなり緊張した焙煎になりました。生豆の香りはエキゾチックでスパイシー。とてもミステリアスな印象を持ちました。
焙煎は浅めから中煎り、当店の標準プロファイルで甘みを重視して焙煎したところ、非常にワイニーな香りを纏った、しっかりした香りが特徴的な仕上がりになりました。ワイニーな香りを分解すると、濃い色のブドウ(巨峰やピオーネ、ナガノパープルなど)をベースに発酵を伴う香りが合わさったものです。マウスフィールはやや軽く感じられますがクリーンで、アフターはしっかり長く感じられます。冷めてくるとワイニーさがさらに際立ち、様々な温度帯で長く楽しんでいただける豆です。香りを嗅いだ瞬間「お!こいつはすごそうだぞ」と期待感がぐぐっと上昇するのが感じられます。
価格がびっくりするほど高いですが、通常の計算式だと8800円くらいになるところ、ちょっとお得な設定になっています。
おまかせ焙煎は浅めからちょっと火入れをしたところ。酸を生かしつつワイニーな味わいも効かせられるところに設定しています。
※このお豆は各種割引きの対象外です。送料は無料です。
産地:ウエウエテナンゴ、ラ・リベルター
品種:パカマラ
精製:ナチュラル
標高:1750-1900m
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焙煎ラボ発送スケジュール
発送日の目安
コーヒー豆:午前までの注文で最速当日焙煎翌日発送です。午後のご注文はタイミングにより翌営業日焙煎になります。
器具類、コーヒー生豆、書籍など:最速で当日発送です。
焙煎予定日:通常、当店の焙煎予定は火、水、木曜日です。
カレンダーの更新をたまに忘れてますが、平日はだいたい営業・焙煎しています。臨休は月曜日や金曜日に設定されることが多いです。
長期休暇は事前に告知します。
9日は午前休です。また社用車メンテナンス中のため、出荷作業に通常よりお時間をいただく可能性があります。
焙煎豆のご説明
当店の注文焙煎は、オーダーいただいた順番に焙煎してお届けします。注文が集中した場合など、お待たせすることがあります。その場合、事前に納品予定日をお知らせいたします。
お届け重量は焙煎後の重量です。深煎りの場合、180gの焼き豆を製造するのに必要な生豆量は約225gとなります。
焙煎度は最大5段階、シティローストを中心に、ミディアム、ハイ、シティ、フルシティ、フレンチ相当の焙煎度を選んでいただけます。
焙煎度選びの目安
酸味がお好みの型はCityより浅めを、苦みをお求めの型はCity以降がオススメです。
賞味期限と風味、香りの関係
当店の焙煎豆は、焙煎直後は味わいは非常にぼやけた印象があり、あまりオススメしておりません。焙煎後数日経過すると香りも味わいも強く出るようになり、1週間程度でピークに、1ヶ月くらいはピークから少しずつ落ち込んでくるのですが、2ヶ月後でもおいしくいただけることを確認しています。
特に深煎り豆では油分が酸化するので、数ヶ月おくと独特のスパイシーな香りがすることがありますが、抽出するとその香りはあまりしなくなります。
日数が経ったことによる味わいの変化も合わせてお楽しみください。
※賞味期限は焙煎日から3ヶ月としておりますが、お早めにお召し上がりください。
※パッケージ上面にガス抜きの処理がされています。開封時にこの部分は破棄されますが、チャックがついてますので密閉性は確保されます。
※梱包サイズの関係で、90gパッケージを2個でお届けします。お知り合いにサッとお裾分けが可能です。
※複数個ご購入の場合、複数個口でのお届けとなります。
※焙煎度は当店の基準のため、お客様によっては深く感じられたり浅く感じられることがあります。あらかじめご了承ください。
※当商品は送料が含まれています。
※カート内で個数を変更可能ですが、なるべく早くお召し上がりいただきたく、少量の注文をオススメしています。送料無料ですので、遠慮なく1個ずつ注文していただければと思います。
※受注数を上回るご注文をいただいた場合は受注を停止いたします。次の受注開始をお待ちください。受注再開のお知らせはメールマガジンで行います。是非ご登録ください。
当店のコーヒーの小分け活用テクニック
当店のコーヒーは1袋あたり90g〜100gの小分けになっています。個人向けでは1kgお買い求めいただいても、100gx10でお届けしています。豆詰めの手間はかかりますし当然コストも高くなります。
しかしこの小分け、実はとてもメリットがあるんです。
1:すぐ飲まない分は冷凍保存する
180gお買い上げいただくと、90gが2個届きます。90gですとだいたい1週間で飲みきると思います。では、残った90gはしばらく未開封で保存されることになるんですが、保存場所を冷凍庫にしてみてください。コーヒー豆は冷凍することで風味の変化を抑えることができます。たとえば「届いてから1週間くらいたつとすごく美味しくなる」と感じている場合、1週間は常温保管してそれから冷凍庫に入れてみてください。風味がしっかりキープされます。
10袋でも同様に冷凍庫を活用していただくと、飲みきるのに1ヶ月かかるような場合でも1袋ずつ冷凍庫から出して使うことで風味を長くキープできます。
冷凍豆は冷凍のまま挽いても問題ありません。むしろ解凍時の結露を防止できるのでオススメです。ですから、冷凍豆を使用分だけ小出しにしていくというやり方も十分有効です。
2:お友達とシェアする
当店のコーヒーは「シェアラブル」をテーマにデザインしています。標準的なパッケージで2個になるのは、誰かと楽しみを共有しやすいようにとの思いが込められているからです。
「このコーヒー美味しかったから飲んでみて」とかパートナーと同じ何かを共有したいといったときに、もう一つのパッケージを是非活用してください。ほかにも、自宅用と職場用にするといったこともできますね。
当店で使っているパッケージはガスバリア性のある素材に再密封可能なチャックを搭載し、自立する物を採用しています。ちょっとお高いんですが、コーヒー用のキャニスターをわざわざ用意しなくても90g程度なら十分保管に使用いただけます。使用後は丸めて燃えるゴミとして捨ててください(自治体によってはプラごみとして処理してください)。
見た目の良さと使いやすさは当然として、捨てやすさも当店のパッケージの特徴です。