当店のコーヒーの小分け活用テクニック
当店のコーヒーは1袋あたり90g〜100gの小分けになっています。個人向けでは1kgお買い求めいただいても、100gx10でお届けしています。豆詰めの手間はかかりますし当然コストも高くなります。
しかしこの小分け、実はとてもメリットがあるんです。
1:すぐ飲まない分は冷凍保存する
180gお買い上げいただくと、90gが2個届きます。90gですとだいたい1週間で飲みきると思います。では、残った90gはしばらく未開封で保存されることになるんですが、保存場所を冷凍庫にしてみてください。コーヒー豆は冷凍することで風味の変化を抑えることができます。たとえば「届いてから1週間くらいたつとすごく美味しくなる」と感じている場合、1週間は常温保管してそれから冷凍庫に入れてみてください。風味がしっかりキープされます。
10袋でも同様に冷凍庫を活用していただくと、飲みきるのに1ヶ月かかるような場合でも1袋ずつ冷凍庫から出して使うことで風味を長くキープできます。
冷凍豆は冷凍のまま挽いても問題ありません。むしろ解凍時の結露を防止できるのでオススメです。ですから、冷凍豆を使用分だけ小出しにしていくというやり方も十分有効です。
2:お友達とシェアする
当店のコーヒーは「シェアラブル」をテーマにデザインしています。標準的なパッケージで2個になるのは、誰かと楽しみを共有しやすいようにとの思いが込められているからです。
「このコーヒー美味しかったから飲んでみて」とかパートナーと同じ何かを共有したいといったときに、もう一つのパッケージを是非活用してください。ほかにも、自宅用と職場用にするといったこともできますね。
当店で使っているパッケージはガスバリア性のある素材に再密封可能なチャックを搭載し、自立する物を採用しています。ちょっとお高いんですが、コーヒー用のキャニスターをわざわざ用意しなくても90g程度なら十分保管に使用いただけます。使用後は丸めて燃えるゴミとして捨ててください(自治体によってはプラごみとして処理してください)。
見た目の良さと使いやすさは当然として、捨てやすさも当店のパッケージの特徴です。