当店のコスト削減の一環として、コーヒー豆パッケージ裏に貼ってある一括表示ラベルを更新しました。サイズがちょっと大きくなったんですが、お豆の再購入用QRコードが追加されて使いやすくなりました。
これまでは賞味期限を手書きで記入していましたが、ラベル印刷のプログラムを書いたので今日から必要なラベルを必要な分だけ印刷できるようになりました。
このラベルは表面ラベルを印刷しているプリンターを共用できるので、業務用ラベルプリンターを導入する必要がありませんでした。これが意外と高くて、ちゃんとしたのは20万円弱かかります。そのうち導入すると思うんですが、当店が今最も必要としている機材はラベルプリンターではなくて焙煎機なんです。これの更新のためならプログラムの1個や2個書きますよってなもんです。
ラベルのプログラムはJavaScriptで書かれています。データベースはAirTableというサービスを使っていて、あらかじめ販売している豆のリストと販売ページの短縮URLを入れてあります。短縮URLにするのは、QRコードを小さくするためです。これをブラウザで開いた管理画面でちょいちょいと設定すると、必要な事項が記入されたラベルがラベルプリンターから出てくるわけです。
特に小分けちゃんの注文が入ったときは、ラベル作りだけで1時間くらいかかっちゃうこともありまして、これで少なくとも半分に削減されると見込んでいます。
焙煎日は表面に手書きされていますが、これもゆくゆくはナシにできればと思っています。一括表示に焙煎日を入れるなどのアップデートを検討しています。
あと、ドリップガイドのQRコードが近いうちに追加されます。ドリップガイドは今頑張って作っているところですので、楽しみにしててくださいね。