FELLOW Stag X ドリッパー 1~2杯用
FELLOW Stag X ドリッパー 1~2杯用
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革新的なコーヒー器具を提供し続けているFELLOWから、ドリッパーのご紹介です。コーヒーの抽出を決定づける要素の一つである温度に着目した製品です。
カリタウェーブフィルタとも互換性がある金属製のドリッパーは、アウトドア用品などで採用されているダブルウォール構造になっています。これにより気温が低い状況でもドリッパーが冷めにくく、適切な湯温をキープして抽出することができます。
なにげに便利なドリッパースタンド(使用前後にドリッパーを置く容器)と、ファンネル(豆を入れるときに使うロート)、専用フィルターが15枚付属しています。フィルターはウェーブフィルタも対応しています。
世のほとんどのドリッパーは、仮に湯通しして余熱をしても、抽出が終わる頃には温度が下がります。温度が下がると言うことは、お湯が接触したときにエネルギーの交換が起き、お湯の温度を下げる要因になります。
特に気温が下がる冬やメタルドリッパーを使用すると顕著で、陶器や樹脂のドリッパーは蓄熱する特徴があるのでメタルよりも温度が下がりにくい傾向にあります。
Stagドリッパーは金属製でありますが、アウトドア用マグカップなどで採用されているダブルウォール構造によって、保温性を担保しているのが特徴です。
また、このような専用設計のドリッパーは、フィルターも専用品になることが多く、このドリッパーもフィルターは専用品が用意されています。しかし、カリタのウェーブフィルタとも互換性があるので、フィルタの入手性は他の専用フィルターよりもよくなっています(ただし、高さがちょっと低いのでお湯があふれないように注意が必要です)。
ドリップの前後でドリッパーを置いておけ、収納容器も兼ねたドリッパースタンドと、豆を入れるときに入れやすくなるファンネルが付属しています。専用ペーパーも15枚ですが付属しています。使い切ったらウェーブフィルタを用意すれば、専用フィルタがなくても使用を続けることができます。(Stagの大きいサイズのドリッパーはウェーブフィルタに対応していませんのでご注意ください)
カリタウェーブフィルタを使用した状態だと、お湯があふれる場合があります。慎重にドリップしてください。
付属のファンネルは豆がフィルターの外にこぼれないようにサッと豆を移せます。カリタウェーブドリッパーでも使えますよ。
本体底部はゴム製で、サーバーやカップの上でも滑らずに安定して使うことができます。テーブルが揺れがちなアウトドアでも転倒の心配がありません。
特に気温が低くなる秋から春にかけてや、アウトドアでより完璧なコーヒーを求める方にオススメします。