FAQ よくあるご質問とその回答

— 注文したのに発送メールが届きません

当店の商品は、焙煎ラボから発送されるものと、提携倉庫から発送されるものがございます。提携倉庫から発送される商品は、原則として下記の通りのスケジュールで発送されます。

  • 平日と土曜日午前の注文は当日夕方発送
  • 平日と土曜日午後の注文は翌営業日発送(日曜祝日はその翌営業日発送)

です。営業日はカレンダー通りの営業となっており、日曜祝日(いわゆる赤色の日)はお休みをいただいています。ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの連休が重なるシーズンは、発送までお時間をいただくことがあります。

焙煎ラボの営業日はページ上部に発送スケジュールを記載しています。クリックすると画像でもご覧いただけます。

ラボ発送の豆や器具は注文後3営業日以内に発送するようにしていますが、特に豆に関しては注文が集中すると発送が遅れることがあります。ちょっと遅れそうな場合は発送予定日をあらかじめお知らせしています。

 

— 提携倉庫はどこですか

オープンロジです。発送元は今は群馬県内です。日本のだいたいのところは翌日配送されます。

 

— コーヒー豆が関東で発送されています。長野で作っているのでは?

当店を運営している株式会社hatteは長野県以外に東京と千葉にそれぞれメンバーの事務所があります。メンバーが関東へ移動する際に豆ごと移動することがあるためです。このため、お店の営業カレンダーにかかわらず土曜日に発送ができるようになっています。
長野では特に夜冷え込む季節にポスト内に豆を入れっぱなしにすることを避けるため、このような運用になっています。

 

— 送料無料の基準は?

大きく分けて2種類ございます。

  • コーヒー豆は焼き、生豆ともに無料
  • ラボ発送の書籍は送料無料
  • 器具類は8,000円以上で無料(沖縄離島は15,000円で無料)

  

— 送料がどれくらいかかるか事前に知る方法はありますか?

システムの都合上、配送先を入力いただかないと最終的な送料を算出することができません。しかしながら、これまでいただいたご注文の送料をまとめて見てみると、Sサイズの650円、何個か購入した場合はMサイズの800円になることが多いようです。なお、この送料は実費請求ではなく、提携倉庫から提示される送料を少し割り引いてご提供しています。

 

— 送料を選択する画面が出ました

でないように設定しているんですが、出ることがあるようです。「ラッキー」と安い方を選択していただいて大丈夫です。

 

— 送料が高いです

すいません。送料は提携倉庫からの実費請求をギリギリまで値引きしております。ご理解ください。
送料無料枠や初回限定クーポンなどを使ってみてください。

 

— 送料無料と聞いていたのに着払いで送られてきました

 2023年6月1日受付分より、ヤマトさんでは宛先変更時にその区間の料金を請求するようになりました。その支払い方法が着払いとなっておりますので、お客様側で事前にヤマトさんより「料金がかかるか問題ないか」という質問に同意をしているはずです。詳しくはヤマトさんにお問い合わせください。

当店ではあらかじめ通知することなく送料を着払いとして商品をお送りすることはありません

 

— 90g豆は180g豆に比べると価格が高い

ぶっちゃけると90gオーダーでも焙煎する豆の量は180gの時と変わらないためです。。。これは投入する豆の量によって焙煎の進み方も変わってくるためです。余った豆は破棄せず、きちんと活用しています。 

 

— コーヒー豆の重量は焙煎前ですか?焙煎後ですか?

焙煎後の重量です。ということは、原価率的には深煎りがお得ということになります。ほんのわずかですが。焙煎前計量は店側にしかメリットがないと思っています。 

 

— 届いた豆に頼んでいないものが含まれています

オマケ豆です。試作したものや、同時期に試飲用に提供している豆がそこそこ多めに入っていたりします。おまけ豆はわかるように「SAMPLE」と書かれているラベルを貼るようにしています。オマケ豆は23年1月よりメルマガ登録者限定特典になります。

 

— 焙煎度の基準が知りたい

基本的には色合いで判断することが多いです。温度だと品種によって10℃以上ズレがあるので、明確に○℃でシティみたいな基準は設けていません。
だいたい下記のような感じで決めています。

ミディアム(M):225/250g 1ハゼ入り
ハイ(H):220/250g 1ハゼピーク
シティ(C):215/250g 1ハゼ終わり2ハゼまで 214℃前後
フルシティ(FC):210/250g 2ハゼピーク
フレンチ(F):200/250g 2ハゼ終わり 230℃

 

— 豆のインポーターはどこですか

USフーズ、ワタル、TYPICA、オリジンなどです。

 

— 豆の選定基準はありますか

業者さんのカッピングノートを参考にします。サンプルを買ってテイスティングはほとんどやりません。業者さんが扱ってる豆の品質は間違いないので。

 

— 使用している焙煎機はなんですか?

富士ローヤルのCOFFEE DISCOVERYです。同じ富士ローヤル製の手回し焙煎機も導入済みですが、商品の提供はまだ行っておりません。事業の状況を見ながら随時大型のものへアップデートしてまいります。

 

— 富士ローヤル製にした決め手はなんですか?

大型の焙煎機と同じ非常停止やフェイルセーフの機能がそのまま搭載されている(ここホントに重要)こと。日本製であることが決め手となりました。

 

— 富士ローヤル以外で気になっている焙煎機はありますか?

LORING,PROBATあたりです。これらが置ける焙煎工場向けの物件をまず見つけないとダメなんですけど。 

 

— 生豆はピッキング済みですか?

小分け時に気になる豆を見つけたら取り除いていますが、欠点豆をどの程度まで取り除くかは個人差があるため、ピッキングも最小限になっています。

 

— 店長はどこの豆が、どの品種が、どの焙煎度、レシピが好きですか

産地は中米、グアテマラやホンジュラス、コスタリカ。品種はこだわりが特にないというか、最近すごく種類が多いのでどれでもOKって感じになっています。見た目で気に入ってるのはパカマラ種です。デカいので。
焙煎度はエスプレッソがおいしくなるシティより深め。ただ、浅煎りをエスプレッソにすると、うまく淹れられると衝撃的なおいしさになるので、たまに作っています。
よく淹れるのはカフェラテです。

 

— なぜティードリッパーを取り扱っているのですか

 コーヒーが苦手な方が割といらっしゃるのですが、パートナーはコーヒーが好きで、同じ時間を別の方法で過ごしたいという方のために、ティードリッパーを取り扱っています。コーヒーの楽しみ方は多様であるべきなんですが、それと同じくらい「誰かと同じ時間を過ごしたい」という気持ちも大切にできればと思っています。
まあ、店長は焙煎ラボではほとんど独りなんですけど。

  

— コーヒーの出がらしを消臭剤にできるというのでやってみたらめちゃくちゃカビました。コツはありますか?

出がらしをそのまま消臭剤にすると、置く場所にもよるんですがカビます。消臭剤にするまえにできるだけ短時間でしっかり乾燥させてください。天日干しとかオススメです。 

 

— コーヒーの出がらしを肥料にできると聞きました。本当ですか?

コーヒーかすという名前で肥料として売られています。使い道はかなり限定されるようですので、よく調べてご利用ください。(除草剤としても使われています)

 

— コーヒーの出がらしを石けんとかに加工しないのですか

個人的に食品となるものを素肌にがっつり晒すのは避けたいなって思っているので、当店ではやらないです。

 

— 廃棄する豆をもらえますか

飲用しないことを確約していただけるなら提供いたします。問い合わせ時に使途をお伝えください。