コーヒーの日

10月1日はコーヒーの日なんだそうです。ブラジルなどでは今日からが新しい期となるらしく、それでコーヒーの日と定められているのだとか。いろいろなメディアではコーヒーの記事があふれていますので、いろいろ読んでみると面白いと思います。

当店はコーヒーの日オファーは特にないのですが、今後追加される(そして確定している)お豆についてご案内します。なお、一部のお豆では新規仕入れ分から結構強烈な値上げがされていまして、価格調整をする可能性がございます。

1:コスタリカ ドン・オスカル エル・コヨーテ ビジャロボスRH

予価:180g/2100+税210=2310円:生豆500g:2750+税275=3025円

ネーミングが長い。店長お気に入りの中米のコーヒー豆です。コスタリカは比較的高級なお豆が多い印象ですが、価格相応の複雑な香味であったり様々な上品なフレーバーが特徴的です。さらに精製プロセスがレッドハニー。精製方法のナチュラルとウォッシュドの中間にあたるハニープロセスから、若干ナチュラルよりにしたものです。果肉をある程度残して乾燥させることから、果肉が持っているうまみが残り、濃厚な味わいになるとされています。

柑橘や酒石系の風味が感じられ、ライムや白ワインのような上品な酸味をお楽しみください。

インポーターはスペシャルティコーヒーと言えばのワタルさんです。

2:ケニアロックバーンAA

予価:180g/1700+税170=1870円:生豆500g:2700+税270=2970円

コンサル出身のプロデューサーが手がけるアツい想いがこもったケニアの豆です。買い付けたロットはSL28という聞き慣れない品種の豆。ブルボン種の系譜にある品種で、アフリカの乾燥した土壌にも強く、なんといっても風味がよいのが特徴。高級品種としても珍重されているそうです。

ケニアの豆といえば力強さが特徴とされています。これをどう表現するのか迷ったのですが、浅煎りでも深煎りでもケニアらしい風味の強さが印象的で、深煎りにしたときに起きがちなチョコレート一辺倒な感じにならず、後味などでシトラスを思わせるすっきりとした味わいが駆け抜けます。

インポーターはTYPICAさん。そして当店では初めてとなるダイレクトトレード豆です。

輸入に関してコンテナがないとか、予定していた機材が届かないなど幾多のトラブルを乗り越えて届きました。

3:エチオピア コンガG1

予価:180g/1700+税170=1870円:生豆500g:2700+税270=2970円

当店では当初からエチオピアの豆を数種類扱うことに決めていました。一つは圧倒的ベリー感のブナブナ。そしてもう一つがライムやシトラス感あふれるコンガG1です。(もう一つはまだ釜山でトランジットしてるらしいです。もうしばらくお待ちください)

ウォッシュドなのですっきりとした味わいでありながら、中米のハニープロセスを思わせるフルーティーさが特徴。モカ系とはちょっと違うけど、浅めの焙煎でハンドドリップすると、爽やかな香りが広がり、一口飲んでみるとすっきりとした味わいの虜になるかもしれません。

こちらのインポーターはワタルさんです。

4:雲南コーヒー

予価:180g/1500+税150=1650円:生豆500g:2000+税200=2200円

中国は実はコーヒー事業にものすごい力を入れています。その代表格が雲南コーヒーです。まだカッピングが済んでいないので味わいについてはおしらせできないのですが、ラボの受け入れ体制が整い次第送ってもらって、この豆の素晴らしさを皆様にお伝えしたいと思っています。乞うご期待。

以上が今後販売予定のコーヒー豆たちです。新規登録の商品からは税別表記になります。販売開始はメルマガでもお知らせする予定ですので、メルマガにも是非ご登録ください。

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